ピエロのニノ

ピエロのニノ

作・絵:エリック・バトゥー
訳:那須田 淳
出版社:講談社

サーカスの人気者ののニノでしたが、ふと自分の生き方に疑問をもつところから物語はスタート。
自分は笑わせているのではなくただ笑われているんじゃないかと……
ニノはサーカスの仲間に相談しますが、どうしても笑われることをやってしまう。

ニノは素晴らしいピエロですが、一度悩むときりがないのが人間。
しかしニノはニナによって救われました。
自分の存在意義に気付いたのです。
理解してくれる人がいることがどれだけ大事なことか。

自分は自分だ。

よくある話ですが何度みてもいい。

いいものはいいのです。

つらいとき、自分の立ち位置がわかならくなった時僕はこの本を読みます。

ピエロの ニノ (世界の絵本(新))

ピエロの ニノ (世界の絵本(新))